オプトインとオプトアウト

カスタマーには自分の個人情報をどう企業(組織)に扱われるかどうかを選択する権利があります。主導権はあくまでエンドユーザーであるカスタマーです。 そこでメールマガジンなどの施策を行う際に重要になってくる考えが、オプトインとオプトアウトです。

  1. オプトイン
    企業(組織)は個人情報取得時に、プライバシーポリシーを 明示し合意の上でカスタマー情報を取得したり、メールマガジンの受信を許可する状態です。 そして、いつでもオプトアウトにできる状況を提供しなければならないという状況を提供する必要があります。
    すなわち、カスタマーの許諾がない限り、メールマガジンの送付やカスタマー情報を取得することはできません。
  2. オプトアウト
    カスタマーが企業(組織)のプライバシーポリシーに合意せずに、カスタマー情報を渡すことを断ることや、メールマガジンの受け取りを拒否する状態です。
    すなわち、カスタマーの意志によっていつでもメールマガジンの配信停止や個人情報を断ることができる状況を提供する必要があります。

2018年12月以降、「特定電子メールの送信の最適化等に関する法律」によって、定められている法的事項のためご注意ください。
法律に関して、詳しくは下記のURLをご参照ください。(総務省のサイトに遷移します。)

特定電子メールの送信の適正化等に関する法律