目次
SPF・DKIM設定をする際によくある設定ミスをまとめています。
- 値をダブルクォートで設定してますか?
「SPF」
誤:v=spf1 include:mail.ma-jin.jp ~all 正:"v=spf1 include:mail.ma-jin.jp ~all“
「DKIM」
誤:dkim=unknown
正:"dkim=unknown“
誤:v=DKIM1; k=rsa; p=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
正:"v=DKIM1; k=rsa; " "p=xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx" - “\”v=spf1 include:mail.ma-jin.jp ~all\“”のように設定されてませんか?
“v=spf1 include:mail.ma-jin.jp”になるよう修正をお願いします。
余計な「"」が入ることで、それを表現するために\が自動的に挿入されことがあります。これをエスケープと言います。 -
レコード名が空欄のものと、空欄でないものの違いについて
DNSによってはレコード名を空欄で登録する場合があります。
SPF/DKIMのレコードを登録する前に、使用しているDNSがレコード名を「空欄で登録するのか」「ドメインを入力するのか」を事前に確認をお願い致します。
空欄というのは、実際にレコード名が空欄で登録されるのではなく、ドメインネームが登録時に自動で挿入されるDNSであるためです。 その為、DNSによってレコード名の登録に気をつける必要がございます。
※上記以外のご不明点については貴社で契約されているDNSサーバの管理画面に依存するため
・貴社メールサーバーのDNS管理担当者
・貴社が契約しているDNSサーバー会社の問合せ窓口
にお問い合わせください。